【サイバーセキュリティクラウド】2024年9～10月 Monthly Report
こんにちは！
サイバーセキュリティクラウド IR担当です。
2024年8～9月（2ヵ月分）のIR・PR情報を分かりやすくお届けいたしますので、ぜひ最後までご覧ください。
サイバーセキュリティクラウドのWAF自動運用サービス『WafCharm』、防御機能を強化アップデート
クラウド化が急速に進む中、AWSをはじめとするパブリッククラウドを利用する企業の数は年々増加している一方で、クラウド環境を含む更なるセキュリティ強化が求められています。クラウドを利用する多くの企業は、サイバー攻撃によるインシデントを防ぐため、AWS WAFなどのパブリッククラウドベンダーが提供するWAFを導入していますが、パブリッククラウドベンダーが提供するWAFは各企業が自社の環境に合わせてルールの更新やカスタマイズなどの運用をしていく必要があります。
セキュリティ専門人材の不足によりWAFの運用が手探り状態であったり、ブラックリストの手動追加に多大な工数がかかったりする課題を抱える企業の課題を解決するため、防御機能を大幅に拡充し、一般的な脅威や個別の環境の脆弱性対応だけではなくDDoS攻撃の緩和や悪意のあるBotによる脅威も対処できるようになりました。
引き続き、お客様の多様なニーズに応えるべく更なるサービスの機能向上に努めてまいります。
スマートロック「Akerun」を開発・提供する株式会社Photosynthが『CloudFastener』を導入
スマートロックを活用したクラウド型「Akerun入退室管理システム」を開発・提供する株式会社Photosynthが、当社の『CloudFastener（クラウドファスナー）』を導入しました。
株式会社Photosynthは、法人向けに後付け型スマートロックを活用したクラウド型の「Akerun入退室管理システム」の開発・提供を手がけるIoTセキュリティベンダーです。
ビジネスの拡大や利用者の増加に伴い、サービス提供のためのインフラであるAWS環境も拡大していく中で、顧客の大切な「鍵」を預かるソリューションの特性上、その品質管理とセキュリティのさらなる強化を検討していました。しかし、セキュリティ対策の強化過程では、リソースの確保と工数の増大という課題に対応するために、専任チームによるセキュリティ運用サポートがあり、内製とアウトソースのバランスを柔軟にカスタマイズできる点から『CloudFastener』を導入いただきました。
2025年に向けた成長戦略達成に向けて、CloudFastenerの提供を推し進めてまいります。
クラウド型WAF『攻撃遮断くん』、「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024」WAF部門で「Good Service」「カスタマイズ性No.1」「お役立ち度No.1」を受賞
SaaS比較サイト「BOXIL SaaS（ボクシルサース）」を運営するスマートキャンプが、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。その中で、クラウド型WAF『攻撃遮断くん』が受賞した「Good Service」は、「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対して付与されるものです。また、「カスタマイズ性 No.1」「お役立ち度No.1」は「BOXIL SaaS」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9 項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たした上で、最も高い平均点を獲得したサービスに対して付与されるものです。
これらの賞は、当社のサービスが実際に利用されたお客様からいかに高く評価されているかを示す結果となりました。これからも引き続き、多くの企業様に信頼されるサービスを提供し、業界をリードしてまいります。
ライブ配信サービス 「ふわっち」を開発・提供する株式会社 A Inc.が『CloudFastener』を導入
パブリッククラウド環境フルマネージドセキュリティサービス 『CloudFastener（クラウドファスナー）』 が、ライブ配信サービス 「ふわっち」を開発・提供する株式会社 A Inc.に導入されました。
A Inc.社のビジネス拡大とサービスの利用者増加に伴い、サービス提供のためのクラウドインフラも拡大していく中で、セキュリティのさらなる強化およびセキュリティアラートへの対応を行うセキュリティ専門人材のリソース確保が重要なテーマでした。これらの課題に対応するため、定型的な対応だけでなくセキュリティレベル向上に向けたコンサルティングがあり、日々の運用をお任せできる点から『CloudFastener』を導入いただきました。
CloudFastenerの営業活動を行うなかで、クラウド環境のセキュリティに苦労する企業が多く、セキュリティを包括的にアウトソースしたいというニーズが非常に高いと感じています。2025年に向けた成長戦略の財務目標達成に向けて、このようなニーズを着実に取り込んでまいります。
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