「AWS Summit Los Angeles 2024」 出展レポート
こんにちは!
CSC広報の竹谷です。
2024年5月22日に開催された「AWS Summit Los Angeles」 (以下、LA Summit)は、生成AIをテーマに5,000人規模の参加者が集う盛大なイベントとなりました。今回はこの「LA Summit」の出展で得られた成果や、6月10日~12日に米国フィラデルフィアにて開催予定のセキュリティ特化カンファレンスである「AWS re:Inforce 2024」への出展に向けた意気込みについて、グローバル戦略部 部長 兼 米国拠点 COOの吉見に聞きました。
ー 昨年の「AWS re:Invent 2023」 に続き、今回は「LA Summit」に出展されましたが、いかがでしたか?
「AWS re:Invent 2023」では、全世界から様々な企業が参加していましたが、「LA Summit」では比較的ローカルのお客様が多く、イベント当日は、ブースで一人でも多くのお客様と交流することを全員で心がけました。我々のブースは、日本ならではのアニメ風の雰囲気を演出し、CSC公式キャラクターのWAF(ワフ)くんを前面に押し出しました。このWAF(ワフ)くんの親しみやすいデザインが功を奏し、多くの方々がブースに足を運んでくださいました。
今回の「LA Summit」では「AWS re:Invent 2023」の時とは異なり、ブース設計については日本のマーケティングチームからアドバイスを受けながら進めましたが、それ以外の準備から当日の運営までは全てUSメンバー6人で進めてもらいました。通常業務と並行して、USメンバーだけでイベント出展の準備を行うことは初めての経験でしたが、見事にやり遂げてくれました。
ー 今回の「LA Summit」では、「AWS re:Invent 2023」の反省点をどのように活かし、改善を図ったのでしょうか?
「AWS re:Invent 2023」では、多くのお客様と名刺交換ができ、大変喜ばしかったのですが、一方で、イベント後各社にアポイントの連絡をしても電話に出てもらえないことが多く、当初計画した目標には届きませんでした。「LA Summit」では、その反省を踏まえ、チーム全体で各プロセスの改善を図りました。アメリカ人は資料をあまり見ない傾向があるため、ブースに来たお客様にはiPadでデモ画面を見せながら説明を行うようにしました。
また、前回はイベント終了後からお客様とのアポイントをとるように動いていたのですが、今回はブースに来ていただいたお客様の中で当社の製品に興味を持っていただいた方とは、その場でアポイントを取るようにセールスオペレーションを変更しました。これにより、イベント全体を通してリードの数だけでなく、アポイント数やイベント後のフォローアップも向上し、初速はとても良い感触を得ています。
ー 6月10日~12日に出展予定の「AWS re:Inforce 2024」に向けた意気込みを聞かせてください
今回の「LA Summit」では、他社の動向を把握し、競合企業の戦略を学び、地に足のついた確かな準備ができました。「AWS re:Inforce 2024」に向けても万全の体制を整えています。「AWS re:Invent 2023」と「LA Summit」の経験を活かし、リード獲得の数だけでなく質も向上させ、さらに多くのお客様へ当社のプロダクトの価値を感じてもらえるような商談を進めていきたいと考えています。チーム全体でベストを尽くし、米国でのさらなる成功を目指します。
ー CSCからコミュニティ立ち上げのお知らせ
「AWS re:Inforce 2024」に日本から参加される方の交流場所としてFacebookコミュニティを立ち上げました!
このコミュニティでは、現地の情報をリアルタイムに発信しつつ、出発前の情報交換や、交流の場としてご活用していただけますので、気軽にご参加ください!
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