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【サイバーセキュリティクラウド】2023年7月 Monthly Report

こんにちは!
サイバーセキュリティクラウド IR担当です。

2023年6月のIR情報を分かりやすくお届けいたしますので、ぜひ最後までご覧ください。


クラウド型WAF『攻撃遮断くん』が 「BOXIL SaaS AWARD Summer 2023」WAF部門で「Good Service」に選出

 SaaS比較サイトの「BOXIL SaaS」において1年間で新たに投稿された口コミ約16,000件を審査した結果、見事WAF部門において「Good Service」に選出されました。
 攻撃遮断くんはサービスを開始してから約10年が経過し、国内で累計20,000サイト以上に導入され、国内トップシェアとなっています。
 ARRが年間で約20%成長しているプロダクトですが、更に成長を加速させられるようプロモーションおよび営業活動を強化し、顧客獲得を行ってまいります。

『サイバーセキュリティ経営ガイドライン Ver 3.0』解説セミナーに経済産業省が登壇

 当社が発起人となり設立した『一般社団法人サイバーセキュリティ連盟』が開催するセミナーで、経済産業省 サイバーセキュリティ課長 奥田修司様にご登壇いただきました。
 経済産業省が公開する『サイバーセキュリティ経営ガイドライン』が6年ぶりに改定され、経営者が企業や組織を守る観点などがまとめられております。非常に注目度が高い内容のため、日本を代表する大企業の役員を中心に100名超のお申し込みをいただきました。
 サイバーセキュリティ対策は国策の1つとして掲げられており、今後多くの企業において実施されることになります。日本企業におけるサイバーセキュリティ対策を啓発すべく、中央省庁と連携しながら活動を強化していきます。

医療機関がサイバーセキュリティの『リアルを語る』セミナーを実施

 『一般社団法人サイバーセキュリティ連盟』は、厚生労働省 副大臣の伊佐進一様、徳島県 つるぎ町立 半田病院様などをお招きし、今後の日本におけるサイバーセキュリティへの取り組みや、サイバー攻撃対策に関する医療機関のリアルな現状についてご講演いただきました。
 実際に被害を受けた事例を聞ける機会が非常に少ないため、非常に関心が高く200名以上のお申し込みをいただきました。
セミナー内では、サイバー攻撃を受けた時の状況や対応策、実際の被害総額として2億円以上の損害が出たなど、生々しく語っていただきました。
 IR担当としてセミナーに参加いたしましたが、サイバー攻撃によって電子カルテが使用できなくなり、人命に関わる事態に直結することを痛感しました。また、復旧までの数ヵ月に多大な人的・金銭的コストが発生したことを考慮すると、日頃からサイバー攻撃対策を講じることがいかに重要かを考えさせられる内容でした。

医療機関向けにサイバーセキュリティトレーニングプログラムを提供開始

 サイバーセキュリティ対策が、医療法人にとって重要な課題であることは前段でご説明いたしました。社会情勢や医療機関における被害者の声を受け、サイバーセキュリティトレーニングを提供するサイバージムジャパンと医療機関向けトレーニングプログラムの提供を開始しました。医療機関の従業員一人一人がサイバーセキュリティリスクを正しく認識し、適切な対策を講じることで医療機関全体のサイバーセキュリティレベルの向上に貢献してまいります。

次回の決算について

 8月14日(月)に、2023年12月期 第2四半期決算発表を予定しています。
 決算の内容を分かりやすく解説する記事を投稿する予定ですので、引き続きご注目ください!

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