サイバーセキュリティクラウド、「IVS2024 KYOTO」に初出展~アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社とサイドイベントを共催~
こんにちは!
CSC広報の竹谷です。
今回は、2024年7月4日(木)~6日(土)に京都市の京都パルスプラザで開催された、日本最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2024 KYOTO」に、サイバーセキュリティクラウド(以下、CSC)が初めて出展しました。さらに、カンファレンス2日目となる7月5日(金)にはCSCとアマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(以下、AWS社)の共催で「サイドイベント」も開催しましたので、その様子をお届けします。
■カンファレンス出展の様子
IVSとは国内外の起業家、投資家、事業家、技術者、研究者、スタートアップなど、オープンイノベーションに関わる人を対象としたカンファレンスです。直接交渉による投資・協業先・人材等の獲得や、各分野の最新動向の把握と多様な人材の交流をきっかけとした新ビジネス創出を促進する、国際スタートアップ・カンファレンスとして2007年に始まり、今年で31回目を迎えました。来場者数は1.2万人と過去最大の参加者数で、会期中は198セッション、登壇者760名、参加国籍67カ国と国境を越えた大規模なイベントとなりました。
CSCも、『CloudFastener(クラウドファスナー)』というAWSの各種セキュリティサービスを24時間365日包括的に管理・運用するサービスを中心にブースを構えました。
ブースは、多くのスタートアップ企業やグローバル企業の方々で賑わい、初めてお会いする方々や、知り合いの紹介で足を運んでくださった方など多くの方々と交流することができました。
中でもIPOを検討しているスタートアップ企業が多く、セキュリティ強化について熱心に話を聞いている姿が印象的でした。
メインステージでは、さまざまなイベントが行われており、最新のトレンドや技術について紹介されていました。5日(金)には次世代起業家の登竜門ともいわれるピッチイベント「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」も開催されました。
会場は、Web3系のブースの出展や、協賛企業のブース、スタートアップのブースなど様々なカテゴリーに分かれ多数のブースが出展されており、私も当社マスコットキャラクターのWAFくん(わふくん)と共に色々なブースを回ってきました。サイドイベントの共同主催のAWS for startups様のブースにもお邪魔しました。
■スタートアップEXIT戦略会@日本最古の美術館屋上庭園
サイドイベントとは、メインイベントの会期中あるいはその前後で参加者側が主催するイベントのことです。今年はなんと約300のサイドイベントが開催され、京都の街は大盛り上がり。タクシーの運転手も、メイン会場から京都駅周辺を6往復したと話していました(笑)。
CSCも参加者同士の交流を深める場を提供することを目的にAWS社と「スタートアップEXIT戦略会@日本最古の美術館屋上庭園」イベントを企画しました。
CSCとAWS社共催のサイドイベントは、日本最古の美術館と言われている京都市京セラ美術館の屋上テラスにて開催しました。
テラスからは、京都市の夜景や、美術館で2月3日から9月1日まで開催中の「村上隆 もののけ 京都」で展示されていた、村上隆とルイ・ヴィトンによる約13メートルの巨大彫刻作品のライトアップも見ることができました。
ベンチャーキャピタルや事業会社、スタートアップなど様々な企業の方にご参加いただき、IVSでの話や各社事業について熱く語られていました。
また、イベントの特別ゲストとして、リーダーシップと戦略的なビジョンを掲げ、メルカリを日本初のユニコーン企業に成長させたメルカリジャパン元CEO田面木 宏尚氏。さらに森・濱田松本法律事務所の弁護士であり、数多くのスタートアップ企業の法務アドバイザーとしても活躍している蔦 大輔氏をお招きしました。
今回の「IVS2024 KYOTO」への出展とサイドイベントの開催を通じて、CSCは多くの出会いと貴重な学びを得ることができました。また、参加いただいた方々にとっても、田面木氏と蔦氏のお話は、非常に有益なものとなり、今後のビジネスに役立てていただけることと思います。
今後もCSCは、サイバーセキュリティの最前線で皆様をサポートし続けるとともに、このような交流の場を提供していきますので、乞うご期待ください!